今、住んでいる家に鍵が使われていると思います。
どこの家だって使っているものでしょう。
ただ、問題なのはその種類なんです。
どんなタイプであっても、鍵を付けておけば大丈夫だって思われるかもしれませんが、決してそうとも言い切れません。
簡単に開けることができてしまう鍵もたくさんあるからです。
特に、古いタイプはそう思っていいでしょう。
何十年も前から同じタイプの鍵を使い続けているということであれば、それは、とても危険なことなのかもしれません。
古いタイプの場合は、空き巣のほうにも十分情報が行き届いているでしょうし、簡単に開けることが可能なんです。
５分以内で開けられてしまう鍵であれば、交換したほうがいいでしょう。
なぜ、５分以内といっているのかというと、たいていの空き巣は５分以内に鍵を開けて侵入するからです。
それ以上、開けるのに時間がかかってしまう場合はあきらめてしまうといわれています。
あまり長々と玄関前でガチャガチャしていると、周りから怪しまれてしまうということもあるでしょう。
空き巣は、周りの目をとても気にしているので、早く開けて、早く中に入りたいって思うんです。
だから、簡単に開けられないようにするために、難しいタイプに鍵を交換しておいたほうがいいというわけなんです。
最近では、いろいろなタイプが出てきています。
鍵は鍵でも、でこぼこがほとんどないタイプだったり、カードキーだったり、暗証番号を入力したりと、かなり種類が多くなってきました。
どのタイプにするのがいいのかと迷うかもしれませんが、迷ったら、プロに相談してみてください。
プロは、最新の情報を知っていますし、防犯のことを考えて、的確なアドバイスをしてくれるでしょう。
迷ったらプロに相談するとして、自分で使いやすいタイプというのもいいんじゃないでしょうか。
家族の人数を考えて決めてもいいのかもしれません。
最新式に交換して、空き巣から家を守りましょう。